*31歳からのフランス留学*

2016年秋からフランス留学♪* 留学準備とフランス生活を綴ります

Assurance maladie ③ Carte vitaleの申請と住所変更

Ameliからセキュリティソーシャルの仮番号が届いて1ヶ月半経った頃、

Carte vitale(保険証)作成に関する通知が届きました。

書面には証明写真と身分証明書のコピーを送るよう指示があり、

返信用封筒が付いていました。

 

Ameliのインターネットアカウントを持っていれば

オンラインでの手続きも可能のようですが、

ゆこの持っている仮の番号ではアカウントを作ることができません。

 

2週間以内に返信しろと書かれており、試験が終わって書面をみた時には既に手紙が届いてから10日ほど経っていたので、仕方なく郵送で送付しました。

 

後から詳しく書きますが、このCarte vitaleの発行に時間がかかります(T-T)

意外にもこの1ヶ月後には正式なセキュリティソーシャル番号が届くのですが、

Carte vitale が届く気配はありません。

 

さらに、この時期ゆこにはやらなければやらない手続きがもう一つありました。

それは住所変更。

 

Paris1年目は郊外に住んでいたので管轄は94県のVal de Marneでした。

アフリカにいた夫がこの春からフランスで働くことになったので

Paris市内に引っ越したのですが、当然Assurance maladie の管轄事務局も変わります。

 

住所変更はインターネットアカウントまたは電話での手続きになります。

ゆこはアカウントがないので仕方なく電話で手続きを行いました。

問い合わせ先は、前住所の管轄事務局です。

 

ところが、94県の事務局は何度電話してもつながひません(´Д` )

しょうがないのでパリの事務局に電話したらすぐに繋がり、住所変更の手続きを受け付けてくれました。情報が反映されるまで1週間かかるとのこと。

 

また、オンラインアカウントのパスワードはVal de Marneに問い合わせる必要があったので、サッカー日本代表戦のチケットを買うとき並みに電話をかけて、ようやくパスワードを入手できました。

 

Ameliのオンラインアカウントでは、様々な情報の確認や手続きが行えます。

たとえば住所やメールアドレスの変更、Carte vitaleの再発行依頼&発行手続きの進捗確認、最新ステータスの確認、医療費の還付明細のダウンロードなど。

 

健康保険を有効に活用するためにはこのあと様々な手続きが必要なのですが、

各種手続きとCarte vitaleについては改めて書きたいと思います。