*31歳からのフランス留学*

2016年秋からフランス留学♪* 留学準備とフランス生活を綴ります

フランス語の学習方法

 

現在住んでいるケニアは英語圏、その上地元民のlingua francaはスワヒリ語です。

首都ナイロビは多国籍な街なのでヨーロッパ人も多数暮らしていますが、

地方で暮らしているゆこは、フランス語に触れる機会が全くありません。

 

そんな中、留学に向けてどのようにフランス語を学習したかと言うと、

 

①Alliance Française Nairobi 

まずは、ナイロビにあるAlliance Françaiseに通うことにしました。

とはいえ車で片道2時間半の距離なので、月に2回の通学が限界。

しかも車が使える土曜日にC1レベルの開講はありません。

そのため、仕方なくプライベートレッスンを申込ました。

 

1時間4600ケニアシリング(約5400円)という割高な授業料(´ε`;)

講師はフランス語が堪能なケニア人です。

アフリカ人の中では極めてアクセントが少なく、

テキストに沿って学習するには十分な指導力です。

 

②オンラインのSkype講座

大学から合格通知が届き始め、いよいよ本格的な準備をするため

ネイティブのフランス人が開講しているSkype講座に申込みました。

1時間23~25ユーロのレッスンが基本ですが、ケニアでは

インターネット接続に不安があるので1回45分にて対応してもらっています。

 

一番の利点は、カスタマイズできる授業内容です。

心理学のLicenceに編入予定のゆこは、心理学の専門書を読みこなす必要があるので、

大学レベルの専門書をスキャンして、講師と一緒に読み進める形をとっています。

表現や内容の確認、発音の修正をしながら、専門用語に慣れることができます。

 

③フランスの語学学校

反則技ですが、出願する前に1ヶ月間フランスの語学学校に通いました。

フランスの地方都市と大学を知ることが目的だったので、以下の2校を選びました。

ニースのAzulingua1週間(フランス人家庭にてホームステイ)

ディジョンのブルゴーニュ大学付属のCIEF3週間(国際寮)

 

9月に秋学期が始まる前にも2~4週間は語学学校に通う予定です。

上記は一般フランス語ですが、留学直前の狙い目は大学準備講座。

こちらについては8月に受講後、感想を載せたいと思います。